Radiohead inrainbows☆

配信に遅れる事3ヶ月、発売に遅れる事約3週間、今日Radioheadの新作「inrainbows」を手に入れました

サイケなジャケですね~
前作『Hail to the Thief』よりやく3年の新作は個人的に夜に聴くイメージから朝から聴けるに変化した印象!
1stアルバム『Pablo Honey』収録の言わずと知れた名曲『Creep』でのブレイク時はオーソドックスなロックバンドな印象でしたが、2ndアルバム『The Bends』で少し人間のもつ深い感情に迫る曲を押し出し、来る3rdアルバム『OK Computer』複雑と人間味が鬩ぎあうこの作品で彼らの名前は全世界に轟、世界で一番頭の良いバンドの異名を持つ、4thアルバム『Kid A』では電子音を取り入れより彼らの世界を深い所へ持って行き翌年には同時期に制作された5thアルバム『Amnesiac』を発表、ジャズ等を彼らの世界に取り入れその音楽の幅の広さを知らしめた、そして2003年発売の6thアルバム『Hail to the Thief』ではバンドサウンドに帰り咲くも生音を使い、電子音を使いより深い音を追求したであろう彼らの生音による音楽は一作目のそれとは違い今までの彼らの音楽を生音のみで表現していると言う言葉がふさわしいと僕的には感じる内容でした。

そして昨年の10月1日に突然、期間限定の専用サイトでmp3形式の7thアルバム『IN RAINBOWS』の先行ダウンロード販売を開始し大反響に一時サーバーがダウン、しかもダウンロード発売の購入価格は購入者が自由に決めると言う奇想天外なプロモーションも話題になり同年12月27日に日本にて世界先行発売されていたが聴けずな僕でしたが….

今回の作品はホントに名盤に感じます!
前作は『OK Computer』以降を生でやってる感じでしたが今回はホントに全作品の匂いを感じつつ新しいアプローチで攻めていて脱帽です

特にトラック4の「Weird Fishes/Arpeggi」は僕的に見てみたかったRadiohead!って感じです
軽快でいて独特の浮遊感、感情的な歌、演奏!言う事ありません

Radioheadにしては珍しくアップテンポな曲が多い今作は非常に聴きやすく今までRadioheadを聴いた事の無い方にもおすすめです

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