火星に人影!?

1月23日にイギリスで報道された新聞で2004年に無人探査機「Spirit」が撮った火星写真が掲載されその写真に人影が写ってると話題になってるらしいですね!

問題の写真への直リンクです

諸説ありますが仮にこれが岩が風化したものだとしてもそれはそれで面白い形ですしNASAでは1976年にNASAの火星探査衛星バイキング1号が撮影した映像の中に写っていた「火星の顔」を上回る不思議な造形物とコメントしているみたいです☆

火星は惑星の表面温度が生命に適し、液体の水を維持できる宇宙領域である「ハビタブルゾーン」の外なのでそのほとんどの地域では水が液体の状態を維持出来ずすぐに蒸発してしまう現状の火星では生命の存在は考えにくいかもしれません

火星の話とは異なりますが、太陽系から約20光年離れた位置にグリーゼ581と言う恒星がありその第二惑星のグリーゼ581cはハビタブルゾーン内に軌道がある可能性が高いらしく重力は2.2倍で水の有無はまだ不明みたいですが表面温度が生命が存在する事が可能な0℃~40℃と期待されているらしいです

ただ以前の火星は現在よりも確実に生命に適した環境だったと言う説もあり、議論はされていますが1996年8月6日NASA は「火星起源と考えられている「ALH 84001」隕石の分析から単細胞生命体の化石の可能性がある特徴が発見された」と発表しましたし将来的に他の惑星に比べ人が暮らすのに適しているのは事実だと思います

火星の有人探査も技術的・経済的に2025年までには実現可能らしく、ESAも2030年までに人間を火星に送る「オーロラ・プログラム」と言う計画を立てているみたいで子供の頃夢見た宇宙旅行、移住も割と現実的になってきた気がします

ただ距離が問題ですね~

現在の宇宙ロケットの速度はおよそ時速2880km

と言う事は火星なら往復と滞在期間の合計で1年強から3年弱、約20光年離れたグリーゼ581なんて片道約75万年もかかってしまいます

しかし宇宙は広いですね☆

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