Apophis 450分の1

最近2029年に地球に接近する小惑星Apophisについてよく記事を見かけます☆

なんでもNASAは地球に衝突する確立は4万5000分の1と発表していたのですが若干13歳ドイツの少年が2029年に地球に接近する際、人工衛星に衝突する可能性があって衝突した場合、それ以降の2036年の接近で地球への衝突確率が450分の1に跳ね上がるとの事(x x)

Apophisは地球付近から金星付近までを323日と早いサイクルで公転している惑星なのが問題ですよね

2029年にApophisは地球の高度約32,500 kmを通過するらしいのですがこれって静止衛星がある高度約35786kmとカナリ近いうえ人工衛星って4万基もあるみたいなので一つ位衝突するかも・・・
と、思います

エベレストの約三倍の高さですから地域によっては肉眼ではっきり確認出来るそうです(汗)

NASAは人工衛星に衝突する確率は無いと否定していますが、ヨーロッパのESAは少年の計算が正しいと言っている様です。

大量絶滅とか氷河期到来とかは無いとは言っていますが、地球に甚大な被害があるのは確かなので出来れば衝突しないで欲しいですがもし本当に人工衛星に衝突したら現在1のトリノスケールも一気に上がり対処しなくてはいけなくなるから早めに警戒を促したドイツの少年は救世主ですよね

衝突するしないに係わらず対策は練ってもらいたいですね

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